椎間板ヘルニアの方へ

いつの間にか痛みが増えてきて、気が付いたら動くのがやっとの辛い痛みがお尻から足にかけて走る。 最近までは痛みもなく立ったり、歩いたりしていたのに。

なぜこんなことになってしまったのだろう。

■腰椎椎間板ヘルニアについて

ヘルニアの症状を理解されていますか?ここでは説明と解説からどのようにあなたの腰が回復していくのかをお話しします。

当院には、あなたのつらい症状を改善に導く豊富な知識と確かな技術があります。
最後までお読みください。

■腰椎椎間板ヘルニアの説明

まず、ヘルニアの意味はご存じでしょうか?
ドイツ語で「飛び出す」という意味です。
背骨は小さな骨が縦に連続で繋がっています。 その骨と骨の間にクッションの役割を果たすゼリー状の椎間板があり、この椎間板が飛び出すことをドイツ語で“ヘルニア”と言うのです。

なぜ飛び出した?

筋肉と関節のしくみがわかる事典より ヘルニア頚椎

イラスト:西東社
「ビジュアル版 筋肉と関節のしくみがわかる事典」
(竹井 仁監修)
120ページより引用

元々、椎間板の耐久性は高いのですが、負担のかかる姿勢や動作、睡眠不足、体の歪み、生活習慣などの影響を受け疲労がたまる。
そして、疲労困憊(ひろうこんぱい)の椎間板が傷付き中にある“髄核”(クッションの芯)に負荷がかかり限界を超えついに飛び出してしまうのです。

 

ヘルニア特有の痛み・シビレ

腰、お尻、足などに猛烈な痛みやシビレを引き起こすのは、飛び出した椎間板が神経を圧迫しているからで、この症状は一定の姿勢で痛み、楽な姿勢では痛くないのです。

これは、神経が圧迫される体勢かどうかの違いです。

痛みの逃がし方

筋肉と関節の仕組みが分かる事典より 側湾

イラスト:西東社
「ビジュアル版 筋肉と関節のしくみがわかる事典」
(竹井 仁監修)
120ページより引用

横になって寝ているのが割と楽な傾向にあります。
強い痛みが出るのは前かがみ動作。立っていたり座っていたりするのも辛いです。辛い痛みを避ける為、自然と腰が曲がり体が傾いてしまったりしますので早めに来院してください。

 

■病院等での一般的な治療方法

治療の基本は保存療法
安静や痛み止め薬の服用で様子をみる、また電気治療や温熱治療、牽引治療、神経ブロック注射、コルセットなどの装具療法などもあります。悪化したら手術となるケースが多いようです。
神経の圧迫箇所によっては保存療法をせず、重症の場合はすぐに手術になることもあるらしい。
当院に来られるほとんどの方が“痛み止め薬の服用で様子を見ている”が中々改善が見られない、もしくは悪化しているといった状態で来院されることが非常に多いです。

■腰椎椎間板ヘルニアを回復に導く当院の考え方

基本的に神経を圧迫して起こる症状なので、圧迫する原因を解消していきます。
多くの方は、からだの曲がりねじれがとれていません。骨盤まわりを中心に筋肉が硬くなっているし、関節も遊びがなくなっています。身体の使い方も間違っていることが多いようで足が正しい位置よりもねじれている(O脚など)こともあります。

①からだの曲がりねじれを正す。

カラダと言っても胴体と腕と足の各部の曲がりやねじれを正しい位置に戻します。

 

②尻・ももの裏・お腹などコリ固まった筋肉を徹底的に柔らかくする。

腰痛持ちの方は下半身のアッチコッチが硬くなっていま す。一つ一つ柔らかくしていきます。

 

③関節にも遊びをつけていき、関節の遊びをつける。

ヘルニアが影響している関節を広げていく数種類の施術で椎間 板を回復させます。

このような考え方で施術を進めあなたの回復まで導いていきます。

■生活での注意点

  • 力仕事をできるだけしない
  • 前かがみ姿勢や腰に負担のかかる姿勢をしない
  • 横になったりして椎間板にストレスをかけない
  • 椎間板は主に水分の為、水を多く飲む
  • 睡眠時間をしっかり確保、0時前には寝る
  • 湯船に20分以上ゆっくりつかる

■患者さんの回復の声

「正常になった不思議な治療」 常陸市男性(50代)

私は二十代前半の頃より、腰痛に苦しみ知人よりある有 名な整形外科医を紹介してもらった所椎間板ヘルニアとの事ですぐ手術をしました。
当初は経過も良く、痛みも無く安心していましたが、年と共に足・腰に痺(シビレ)が出てきた為、半年程整体に通っていましたが、回復の無いなか、何ヶ月か過ぎその後、家族の薦めもあり最初は半信半疑と言うより信用していませんでした。治療を始め四・五回目の頃から痛も和らぎ痺れが無くなっていました。
今考えれば揉まない治療法で正常に成った不思議な治療の効果を驚くと共に今までの苦痛が嘘の様で治療の効果に感謝の気持ちでいっぱいです。

 ※効果には個人差があります

「育児と仕事に復帰できました!」 日立市久慈町女性(20代)

私は1月に出産し、3月に仕事復帰したばかり、子供も抱けない・まっすぐ立てない・腰が曲げられないほどの腰痛になりました。
翌日病院に行くと「椎間板ヘルニア」「坐骨神経痛」と診断され、毎日薬漬けで、2週間に一度のペースでブロック注射をする生活になりました。薬のせいで、母乳も育児も出来ず、仕事も思うように出来ず、家族や職場の人に迷惑をかけながら、毎日痛みと闘っていました。薬でも注射でも全く痛みがなくならず、最終的には手術でしか治らないと言われました。
毎日悩んで泣く事もありました。
そんなときに整体屋中道で見てもらいました。手術でしか治らないのに、痛みがなくなるのかと半信半疑のまま通い始めました。
通い始めて自分の体の歪みのひどさにビックリしました。育児と仕事をしながら通える時に通って、家でやる体操・生活面での注意点なども教わり、日に日に病院にも行かなくなり、注射もしなくなり、薬漬けだった生活がなくなりました。
整体に通い始めて4ヶ月で自分の体じゃないくらい普通の生活が出来るようになり、今では育児も仕事もちゃんと出来るようになりました。
約半年前の激痛が嘘のようです。
整体屋中道に通って本当によかったし、今はすごく楽しい毎日を送ってます。先生方にすごく感謝しています。本当にありがとうございました。痛みのない生活が出来て幸せです。

 ※効果には個人差があります

「精神的、肉体的ストレスから解放された!」 水戸市渡里 女性(50代)

初めに整形外科で「ヘルニア」と診断され手術とまで言われました。
情報誌で整体屋「中道」さんを知り「半信半疑」では有りましたが、初回施術後歪んでいた身体は真っ直ぐになり立つ事も困難でしたが、両足で立てる様になりました。施術に通い、左足に有った「シビレ」「痛み」も日に日に取れ楽になり、「スタスタ」と歩ける様になりました。
泣いてしまうほど精神的、肉体的にもとても辛い時期も有りましたが、「中道」さんに出会い良かったです。本当にありがとうございます。

 ※効果には個人差があります

■最後にあなたへのメッセージ

画像検査で腰椎椎間板ヘルニアと診断されても、変形などが見られても、日常生活に支障なく生活している人はたくさんいます。腰椎椎間板ヘルニアは軽度の腰痛とは違い、中・長期的な計画になります。3ヶ月~半年以上かかるかはからだの状態によります。さらに、100%改善するとも言い切れません。 もし、手術するかどうか悩まれている方は、約20回の施術を1~1ヶ月半位の期間で行い、改善傾向があるかどうかで判断してみてください。

サポートしていきますので一緒に頑張っていきましょう。

 

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