腰部脊柱管狭窄症の方へ

腰部脊柱管狭窄症、やっぱり手術はイヤ!

整形外科で「腰部脊柱管狭窄症」と診断された方へ

だんだん歩ける距離が短くなり痛みで動けない、まっすぐ立つのが辛いし座っても背中が丸くなってしまう。 数分休めばまた歩けるようになるが痛みはやっぱりあります。
なぜこんなことになってしまったのだろう。

■腰部脊柱管狭窄症について

腰部脊柱管狭窄症を理解されていますか?ここでは説明と解説からどのようにあなたの腰が回復していくのかをお話しします。

当院には、あなたのつらい症状を改善に導く豊富な知識と確かな技術があります。最後までお読みください。

■腰部脊柱管狭窄症の説明

筋肉と関節の仕組みが分かる事典より 狭窄症椎骨
筋肉と関節の仕組みが分かる事典より 間欠性跛行

イラスト:西東社
「ビジュアル版 筋肉と関節のしくみがわかる事典」
(竹井 仁監修)
121ページより引用

狭くすぼまっていることを(狭窄)と言います。

背骨の背中側にある神経の通る管(脊柱管)が加齢、重労働、年をとると骨の変性、椎間板の変性などの原因で狭くなってしまい神経を圧迫して起こる症状です。

症状

特徴1 歩いているとだんだん痛みやしびれが辛くなりますが、前かがみになって休むとまた歩けるようになる間欠跛行(かんけつはこう)が見られます。
特徴2 体を反ると痛みが強くなます。両側や片側のお尻やふともも、ふくらはぎ、すね、足先などに症状が出る。
特徴3 歩行時の尿意や便秘などの排尿障害。
特徴4 スリッパが抜けやすいなどの足に筋肉に力が入らない。
特徴5 触っても感覚がない

■病院等での一般的な治療方法

治療の基本は保存療法 安静や痛み止め薬の服用で様子をみる、また電気治療や温熱治療、牽引治療、神経ブロック注射、コルセットなどの装具療法などもあります。悪化したら手術となるケースが多いようです。
神経の圧迫箇所によっては保存療法をせず、重症の場合はすぐに手術になることもあるらしい。

当院に来られるほとんどの方が“痛み止め薬の服用で様子を見ている”が中々改善が見られない、もしくは悪化しているといった状態で来院されることが非常に多いです。

■脊柱管狭窄症を回復に導く当院の考え方

基本的に神経を圧迫して起こる症状なので、圧迫する原因を解消していきます。
多くの方は、からだの曲がりねじれがとれていません。骨盤まわりを中心に筋肉が硬くなっているし、関節も遊びがなくなっています。身体の使い方も間違っていることが多いようで足が正しい位置よりもねじれている(O脚など)こともあります。

■施術は3ステップ

①からだの曲がりねじれを正す。

カラダと言っても胴体と足と腕の各部の曲がりやねじれを正しい位置に戻します。

 

②背中・お腹・腰・尻・もも・足首などコリ固まった筋肉を徹底的に柔らかくする。

現場では「筋肉の疲労が原因だった!」というケースもあります。

 

③関節にも遊びをつけていき、関節の遊びをつける。

痛みシビレの原因関節を広げていく数種類の施術で回復させます。

このような考え方で施術を進めあなたの回復まで導いていきます。

腰部脊柱管狭窄症は高齢の方に多い症状です。高齢の方には10代や20代の頃のような自然治癒力や筋力などがありませんので、長期的な計画になっていきます。2~3ヶ月かかるか半年以上かかるかはあなたの状態によります。でも、多くの方が改善しているのは事実です。

■生活上の注意点

  • 腰を反る、背筋を伸ばす動作を無理にしない
  • 座ったり横になったりして重力により神経圧迫をさせない
  • ご高齢の方は筋力低下が著しいため動ける範囲で無理なく動く
  • 立ち方や歩き方を修正しからだのバランスをアップ
  • 睡眠時間をしっかり確保し 0時前には就寝を心掛ける
  • 湯船にゆっくりつかる(理想は 20分以上、熱すぎないこと)

■患者さんの回復の声

「痛み止めもやめて、徐々に痛みから解放された!」 那珂市瓜連 女性(60代)

去年の十一月に突然左足に痺れと痛みを感じ、次の日には歩行困難となりました。
整形外科で「脊柱管狭窄症」と診断され、血流を改善する薬と痛み止めを処方され服用しておりました。 二月に入り、主人が「整体屋中道」で狭窄症対応と書いてあるタウン誌を持って帰りました。早速、中道に訪れ施術をして頂きました。施術二回目から整形外科からの薬を恐る恐る止めた所痺れは少しあるものの痛みはありません。二月は七回程施術をして頂きましたが、三月からは徐々に間隔を伸ばし、七月からは月一回の施術をして頂いております。足の痺れも持病の肩こり・腰痛からも開放され、ひとえに先生のおかげと感謝しております。誠にありがとうございました。

※効果には個人差があります 

「杖なしで歩けるようになった!」 鉾田市造谷 女性(70代)

脊柱管狭窄症 坐骨神経痛 変形性膝関節症と云う病名です。自分だけで通える所には毎日通いました接骨院にも何ヶ月か通う内に逆に歩けなくなり止めました病院の先生は問診だけ堪えられない痛みがきたら手術するより道はないと云う、手術はイヤです。病院には注射 点滴 ハリ薬 何年か通いましたが一向に効果は分かりません。高価な医療器具など買ったりしましたが、すべて気休めでした。不二の病かとあきらめました。そんな時娘が何の前ぶれもなく中道さんに連れてきて下さったのでした。ここで直るのか?始めは半信半疑でした。二、三回と通う内どことなく違うのに気づきました。杖なしで歩ける様になった時は嬉しかった。中道の先生の協力があったために私の身体はここまでになれたのだと感謝しています。ありがとうございました。

 ※効果には個人差があります

「骨盤がまっすぐになり夜も寝れるようになった!」 那珂市後台女性( 60代)

私は数十年前から、腰から足にかけしびれが始まり、最近は、歩く姿が前かがみになり、夜も真っすぐ寝る事も出来なくなりました。(色々な整形外科へ行きました。これではと思い痛くない施術の中道さんをさがしました。一年前から通い始め、最初は風呂に二十分位入り、押さない、揉まない、叩かない、これでは直るのかなと思いながら、先生の話を聞き、色々な会話でストレス解消しながら、痛い、腰・足・首・手・あらゆる所を、時間をかけて痛みを取っていただきました。今では、しびれも治り骨盤の位置も真っすぐ夜も姿勢よく寝る事が出来、大変感謝しています。先生ありがとうございます。

※効果には個人差があります 

■最後にあなたへのメッセージ

画像検査で脊柱管狭窄症と診断されても、変形などが見られても、日常生活に支障なく生活している人はたくさんいます。腰部脊柱管狭窄症は高齢の方に多い症状です。高齢の方には10代や20代の頃のような自然治癒力や筋力などがありませんので、中・長期的な計画になります。でも、多くの方が改善しているのは事実です。

比較的重症で両側のお尻から足にかけて痛み痺れがひどく、軽い排尿障害があった方が改善している症例もあります。(その方は2年間病院通いで薬物療法をしていましたが、全く改善せず悩まれていました。しかし、当院に来られて3ヶ月間で約18回の施術を受け、痛みがほとんど無くなり、2,3歩でダメだった状態から10分以上歩けるようになりました。今では30分以上歩けるよう回復しています。)

3ヶ月~半年以上かかるかはからだの状態によります。さらに、100%改善するとも言い切れません。 もし、手術するかどうか悩まれている方は、約20回の施術を1~1ヶ月半位の期間で行い、改善傾向があるかどうかで判断してみてください。

サポートしていきますので一緒に頑張っていきましょう。

 

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